2020/03/25 16:16
前の記事では「根昆布を使った煮干しの合わせ出汁」をご紹介しました。
記事はこちらhttps://nanakurakomb.thebase.in/blog/2020/03/25/153041
今回は1等級・2等級の贈答用の昆布を使ったお出汁のとり方をご紹介します。
昆布には等級があり、特に贈答用とされている昆布は1等・2等級のものが多いです。
パッケージにも1等・2等と記されていることが多いのでチェックしてみてください。
特選と書いてあるものは、もちろん良い昆布にも記されていますが、デザインの一部として扱われてることも
今回は1等級・2等級の贈答用の昆布を使ったお出汁のとり方をご紹介します。
昆布には等級があり、特に贈答用とされている昆布は1等・2等級のものが多いです。
パッケージにも1等・2等と記されていることが多いのでチェックしてみてください。
特選と書いてあるものは、もちろん良い昆布にも記されていますが、デザインの一部として扱われてることも
多いのでどんな昆布にも記されています。つまり低い等級の昆布にも記載されていることが多いので注意が必要です。
ナナクラ昆布の贈答用昆布はこちら
https://nanakurakomb.thebase.in/items/14540371
水1リットル
1等・2等昆布15g(2リットルの場合は30枚)
煮干し20g(2リットルの場合は30g)
①昆布とは合わせず、煮干しだけまず一晩水出しをします。
https://nanakurakomb.thebase.in/items/14540371
【1等2等昆布を使ったお出汁のとり方】
【材料】水1リットル
1等・2等昆布15g(2リットルの場合は30枚)
煮干し20g(2リットルの場合は30g)
①昆布とは合わせず、煮干しだけまず一晩水出しをします。
こちらも頭とハラワタは処理しなくてもOKです。火をかけるときには取り除いてしまいます。
煮干しも火にかけたいときは頭をハラワタを処理してください。
②煮干しだけで水出ししたものを鍋い入れ(煮干しは取り除きます)、このときに昆布を入れ
煮干しも火にかけたいときは頭をハラワタを処理してください。
②煮干しだけで水出ししたものを鍋い入れ(煮干しは取り除きます)、このときに昆布を入れ
1時間水出しします。

1時間水出ししたものはこちらです↓


等級の高い日高昆布は、1晩も水出しすると逆にえぐみが出たりいやな磯臭さが目立ってしまいますので1時間〜3時間くらいの水出しがおすすめです。
③火にかけるときは60℃の低い温度で1時間ゆっくり煮出します。

③火にかけるときは60℃の低い温度で1時間ゆっくり煮出します。

沸騰させると一気にえぐみが出てしまうので火を消したりつけたりと温度を調整しながら火にかけてください。


昆布は炙ったりしていないので、根昆布に比べると透明ですね。
④1時間経ったら、昆布を取り出して完成です。
こちらも前回記事同様に、粗熱をとりボトルで保存してください。要冷蔵で3日間です。
根昆布と比べて、深みのある本当においしいお出汁になります。
④1時間経ったら、昆布を取り出して完成です。
こちらも前回記事同様に、粗熱をとりボトルで保存してください。要冷蔵で3日間です。
根昆布と比べて、深みのある本当においしいお出汁になります。
ちょっと手間と時間がかかりますが、1度は試していただきたいですね!
お出汁講座でも根昆布を普段使いとして、この等級の高い昆布を特別なときに・・・として紹介していますが、
お出汁講座でも根昆布を普段使いとして、この等級の高い昆布を特別なときに・・・として紹介していますが、
この等級の高い昆布を使ったお出汁を試飲していただくとみなさん目を丸くして「美味しい!!!」と言ってくれます^^
お料理に使うよりは、お出汁の味をそのまま感じられるお味噌汁やお吸い物、茶碗蒸しなんかに使いたいですね。